狭いが無料の休憩所もある。
若干の土産も置いてある。
建物内外とも木材がふんだんに使用されている。
近年進められてきた外湯巡り構想によって、これまでに6ヶ所の共同浴場が建設され、湯沢町総合管理公社が運営している。
駒子の湯の所在地については、下に掲載のMAPを参照頂くが、温泉街から少し外れているので少々分かりにくい。
6ヶ所の共同浴場の中で最も知られた外湯で、スキーシーズンともなると大混雑するようだ。
建物は内外ともに木材がふんだんに使われていて、それなりに雰囲気があり、無料の休憩所も設けられている。
浴室は広々として、洗い場も隣との仕切りが設けられるなど、なかなか贅沢な造りだ。
シャンプー類も置かれており、その分が料金に反映して500円と外湯にしてはいい値段だ。
浴槽は御影石とタイルで造られ、10人以上が一度に入浴出来る中規模なサイズだが、機能的すぎてやや情緒に欠ける。
温泉はきゅきゅ感があるナトリウム・カルシウムー塩化物泉、57℃と高温なので、加水の上循環滅菌した湯を注いでいる。
10人が一度に入れる大きさの風呂だが、硬質でやや温もりにかける。
昼食は「しんばし」で蕎麦を食べた。写真右上がこの地方名物の「へぎそば」。へぎそばとは海藻のふのりをつなぎに使用した蕎麦を3、4人前の大きなせいろに盛り付けた、この地方の伝統的なそばだ。(写真はしんばしのHPから借用した。)
その湯沢のランドマークと言えば湯煙ではなくて、温泉街を囲むようにしてそそり立つ、バブルの名残の巨大なリゾートマンション群だ。
住 所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢148 |
電 話 | 025-785-7660 |
交通機関 | 関越自動車道湯沢ICから約10分 |
施 設(日帰り) | 休憩所、駐車場(30台程度) |
宿 泊 | 不可 |
泉 質 | ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉 (源泉温度57.3℃) 加水の上循環・塩素剤使用 |
適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
入浴時間 | am7:00〜pm9:00 (最終受付pm8:30) |
定休日 | 木曜日(祝日・年末年始・お盆期間の場合、後日振り替え) |
入浴料金 | 大人500円 |
入浴施設 | 内湯男女各1 |
浴室備品 | シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー有り |
観光スポット | スキー、トレッキング・ハイキング、湯沢温泉ロープウェー・湯沢高原高山植物園「アルプの里」 |
お土産・食事 | 温泉街に多数。 |
近くの温泉 | 貝掛温泉、六日町温泉、大沢山温泉 |
湯沢町HP 観光協会HP 湯沢温泉HP 駒子の湯HP |
http://www.town.yuzawa.niigata.jp/ http://www.e-yuzawa.gr.jp/ http://www.yuzawaonsen.gr.jp/ http://www.yuzawa-culture.com/sotoyu/yukomako.html |
温泉名 : 越後湯沢温泉