第二日目 12月7日(火)
今日は筋湯温泉と鶴見岳を目指し08:30早々に出発。
前日に九州電力地熱発電所見学を予約するも既に希望時間は埋まっておりパス。
大観峰も昨日に繰り上げているので時間的にも余裕が有り以前より希望してた筋湯温泉のうたせ湯をじっくり堪能することが出来ました。
特段の理由がない限り基本的に日帰り入浴はしない私ですが筋湯温泉のうたせ湯は機会が有れば再訪したいと思っていましたので良い機会となりました。
肩凝りにも効果的で湯上り後は肩回りが随分と楽になりました。
その後はまっすぐに鶴見岳を目指す。
道中目ぼしいお店も無くそのまま別府ロープウェイで山頂駅に到着。相棒は鶴見岳頂上目指して登る気満々。私も同行するが周りの同行者も若人以外は皆次第に息が上がり始め呼吸が激しくなっています。
到着した頂上は気温4℃、風は強く体感温度は氷点下、カメラを持つ手がかじかみます。
山頂からは別府の市街地が一望出来ます。
結局昼食にはありつけず由布院の狭霧台駐車場で訳ありミカンを購入してお腹を誤魔化し施設都合で逆キャンセルされ急遽予約した「ひすいの宿黎明」では昼食抜きの反動で17:30からの早めの夕食を予約。
開始早々仲居さんが『テーブルに並んだ料理の後はご飯ですが直ぐにお持ちしますか?』と聞くので『取り敢えず一杯飲んでからにしてと答える』も料理はこれだけかと落胆。
出されている料理だけで事足りるように箸を進めていると別の仲居が『野菜の煮物です』と追加料理を差し出す。暫くすると天婦羅や他の料理も出てくる有様。全ての食事が終了した時点でトドメノの焼き魚。最初の案内は何???調子の狂った食事でした。
こちらの施設も外国の従業員さんが活躍されおり、お風呂も夕食前と翌早朝の二回で満足。
夕食後の19時頃には寝入りに付き翌朝6時迄熟睡でした。
部屋は小奇麗な和洋室で使いやすくコスパその物は決して悪くはなかったです。
2021/12/10(Fri) 17:12:53 [ No.13334 ]
第三日目12月8日(水)
今日は耶馬渓、日田、中洲を巡る。
先ずはまだまだ紅葉が楽しめる一目八景の散歩道を周遊。
群猿山見晴台への道は今回1番のハードさで樹の根や岩が剥き出た狭く急勾配の道の上に落ち葉がひろがり足場が悪い連続した展望台迄の道のりに息が切れ登り切った後も暫く呼吸が整いません。
下りは上りを更に上回る危険さで夜露に濡れた道に相棒も足を取られる始末でひと汗かきました。
その後裏耶馬渓を経由して日田の散策を市営駐車場を起点に市街地を一周。
今回は必要最小限のリュックサック姿で土産物購入もなかったがリュックの上部に少しのスペースが出来たので梅干し、椎茸昆布、粕漬け、羊羹の重量級のお土産物を詰め込む。
空港で早めにレンタカー返却をした後、昨年同様に地下鉄祇園駅を起点に中洲辺りまで一回りして喫茶店「琥珀館」での休憩を挟んで前回プースケさんから紹介して頂いたうどん居酒屋「あかちょこべ」により開店準備中から押し掛け小一時間のお値打ち価格の滞在で福岡空港経由で23時に帰名。
帰路の福岡、セントレア両空港での端から端までの移動は最後のお仕置きの様でこの三日間で一番疲れた日になり帰宅した時には脛も脹脛も辛い状態でしたが充実した旅程でした。
2021/12/11(Sat) 10:14:15 [ No.13335 ]
九州旅のレポ有り難うございました。
自分が最後に九州を巡ったのが3回目遠征の2013年4月の約10日間の旅、もう8年前になりました。
途中でプースケさんと合流、黒川温泉の御客屋に宿泊しましたが、
私どももチェックイン前に筋湯に立ち寄り、豪快な打たせ湯を満喫しました。
日本全国と言えど、ここほど凄い打たせ湯は存在してないでしょうね。
鶴見岳は、大分県別府市にある活火山。標高は1,375m。日本三百名山のひとつ。
東側山麓の扇状地には別府温泉(別府八湯)が広がる、と
ウイキペディアに書いてありました。
猿の餌付けで有名な高崎山は知ってましたが、別府の背後にこんな高い山が聳えてるの全く知りませんでした。
耶馬溪は、第1回遠征の時、奥耶馬溪の一目八景を訪れました。
見事な景観でしたが、途中立ち寄った若山温泉の混浴露天風呂がなかなかな風情だったことを思い出します。
もう18年前、ここがまだ営業してるでしょうか・・。
写真は筋湯温泉 うたせ大浴場。
2021/12/11(Sat) 23:27:46 [ No.13336 ]