ご隠居さんへ 12月18,19日に下呂温泉の湯の島館に泊まってきました。名古屋の知人の卒寿のお祝いにお招きを受けたのです。そのついでに家内がまだ行ったことのない下呂温泉に連れて行ったのです。私もいい年になったので、足腰が丈夫な間に、旅をしておかなくては、あとでほぞを咬むに違いないと、機会があればすぐに実行することにしています。 湯の島館は昭和天皇、平成天皇両陛下がお泊りになった老舗旅館で、木造3階建ての本館と鉄筋コンクリート造りの別館からなる大きな宿でした。下呂の町や遠くの山並みを見晴るかす湯舟と露天が売りとあって、いい感じの湯あみが楽しめました。 特に露天風呂が秀逸でした。18日は冷え込みがきつく、翌19日はあたり一面雪景色。露天からの眺めは抜群でした。この宿は料理も素晴らしいのですが、とにかく量が多くて閉口しました。飛騨牛のA5のしゃぶしゃぶはおいしかったです。 今年はもう旅することはありませんが、明年1月から治療のため2週間に1度福岡に行きます。その都度、友人を誘って湯巡りをしてくるつもりです。湯船の写真は禁止されていたため、撮っていません。
2021/12/21(Tue) 16:02:49 [ No.13356 ]
先日は不死身のさすらい人の心配を吹き飛ばすようなメール有り難うございました。 それの実践、相変わらずお元気な温泉旅に休心いたしております。
岐阜の大温泉地と言えば趣が異なる下呂温泉と奥飛騨温泉郷の2ヶ所ですね。 奥飛騨の方は、新穂高・平湯・新平湯・福地の多数の宿に泊ってますが、 日本三名湯の下呂温泉は、今回さすらい人さんが宿泊、自分は15年前に宿泊した湯之島館と 2年前に宿泊した下呂観光ホテルの2回だけです。
湯之島館はとても気に入って、自分の記事の書き出しには、
”下呂温泉と呼ばれるようになったのは昭和に入ってからで、それまでは湯之島温泉と呼ばれていたそうだ。 その呼称を名乗るのが、温泉街から少し離れた小高い山の中腹、温泉寺の背後にある湯之島館だ。
昭和6年創業当時のままの入母屋造りの本館は、 樹齢数百年の檜の木立に囲まれて堂々たる佇まいを見せている。 敷地が5万坪もあり、広大な庭園には、小径が整備されていて、 四季折々の移ろいを楽しみながら散策することが出来る。
館内に入ると、日本建築の粋を集めた客室や、昭和初期のレトロな雰囲気の バー・ダンスホール・マージャン室・足湯などがあって、 これを観るだけでも訪れた価値がある”
とかなり力んで書き始めてます。
来年から2週間に1度、福岡に行かれるとのこと、周辺の温泉に行かれるようですので、 お時間あれば、自分はもう行けない九州の温泉のレポお寄せください。 写真は湯之島館。
2021/12/22(Wed) 18:22:00 [ No.13358 ]
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