0412510
湯上り処

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◆ 南から北へ 投稿者:さすらい人  引用する 
 ご隠居さんへ
 1月は8日が別府温泉の望海、22日は湯布院の奥座敷・湯平温泉の花木綿へ。2月5日は黒川温泉のやまびこ旅館と治療で福岡に行くたびに友人を誘って泊まり歩きました。
 2月11日から13日は、雪が見たいという福岡の友人の依頼で、青森の湯めぐり旅でした。飛び立つときが、東京は雪模様だったので、青森はてっきり雪道だと気合を入れて赴いたのですが、なんと地道でした。何日も雪が降らなかったので、大きな道は地道に変わっていたのです。
 これなら楽勝と黒石市のこみせ通りを見学。それから弘前市の百沢温泉へ。ここは前から行きたかった温泉でしたが、いつもあそべの森いわき荘や嶽温泉に泊まる関係で行ったことがありませんでした。
 かけ流しの湯量たっぷりの温泉でした。友人も「あんた、こりゃあすごかばい」と驚きの声を上げていました。ここからこの日の泊り宿、青荷温泉に向かいました。ここは宿が出しているバスに乗り換えなくてはいけません。
 離合などできそうもない雪の壁の道を、バスはすごいスピードで走るのです。冷や汗ものでした。電気もない、電話も通じない宿にほぼ満室のお客さん。それも外人さんがちらほらには驚きました。
 露天風呂の前には2メートルもの雪が。樽風呂だけが少し温度が高く、ゆっくりと入っておられましたが、大きな露天風呂は温度が低く長くは入っておられませんでした。滝見の湯はいい湯加減。兼六の湯は長湯が楽しめました。残念ながら、屋内風呂には入りませんでした。
 食事は例によってご飯とみそ汁はお自分で、のスタイル。また、イワナはお一人様1本ずつのスタイルでした。ここでイワナの骨酒を楽しみました。私たちが楽しんでいるのを見て、アメリカから来たカップルが、骨酒を注文。「おいしいね」と言って、私にウインクしたのにはびっくりしました。
 参ったのは夜です。石油ストーブを消して寝たのですが、午前1時ごろ、寒くて目が覚めてしまいました。零下13度。押入れをあけ、そこにあった毛布を2枚上にかけやっと寝ることができました。
 さて、12日。この日は福岡の友人を驚かせてやろうと、新屋温泉に連れて行こうと考えていました。福岡、いや九州では緑の温泉は見ることが稀です。ところが、行ってみてびっくり。機械の故障で営業していなかったのです。やむなく碇ヶ関のわにの湯に行くことにしました。
 それから、昼食。これが大当たりでした。「おいしんぼ」というグルメ漫画に出てくる「すずめのお宿」です。アワビの料理を頼んだのですが、これが絶品。グルメの友人も「こげな料理を弘前で食おうとは思わんかったばい」と。驚かせついでに雪に埋もれた鶴舞橋に案内しました。木造の日本一長い橋です。優美な姿に人気があります。
 あとはこの日の宿・酸ヶ湯温泉です。日がかげる前につかないとまずいと、午後3時には着きました。この宿は電気はあるし、電話も通じるので、友人もご機嫌でした。しかし、積雪2.5メートルにはあきれました。噂には聞いていましたが、 目の当たりにすると驚きを通り越してしまいます。
 困ったのは翌日です。車の上には20センチの積雪。頭をよぎったのが、昔、支笏湖から千歳への道でスピンした恐ろしい体験です。酸ヶ湯から青森まで、アイスバーンを18キロも下がらなければなりません。ハンドルをしっかり握りしめ、一言も口をきかずに、ただただ必死の思いで運転しました。青森市内に入る信号でやっと一息ついたものです。
 友人も恐ろしかったのでしょう。もう、ゆくっくりしようぜ、と一言。
 

2022/02/24(Thu) 16:53:19 [ No.13375 ]
◇ Re: 南から北へ 投稿者:奈良の隠居  引用する 
精力的な九州、東北での宿泊・入浴、ご出身地での治療、順調に進んでおられるようで休心いたしております。

別府、湯平、黒川、九州の懐かしい温泉が並びます。
3ヶ所の旅館、どこも泊まってませんが、やまびこは立ち寄ってます。
湯平、黒川はぷーすけさんと御一緒に巡ったのが良き思い出になってます。

湯平温泉は2ヶ所の共同浴場に入浴しただけですが、別府や湯布院と対称的な素朴で閑静な温泉地、
泊まってみたいなと思ったっものです。

百沢温泉、ついに入浴出来ませんでした。
嶽温泉に泊まったとき、途中だったのに早く宿に到着して風呂の写真を撮りたくてパスしてしまいました。
百沢温泉と言えばアソベの森 いわき荘、多くの方からここのレポ頂きました。
青荷温泉、私が知っているロシア人女性ユーチューバーが妹さんと真冬に宿泊して撮影してるので、
それが外国人に人気を呼んだのかもしれません。


写真は残念ながら故障してた新屋温泉。透明な緑色、本当に美しい温泉でした。


2022/02/27(Sun) 16:43:00 [ No.13379 ]
◇ Re: 南から北へ 投稿者:さすらい人  引用する 
 ご隠居さんへ
 
 2月末は、長女の快気祝いで一族そろって、石和温泉の糸柳に泊まってきました。子と孫を含め総勢16人の宿泊でしたが、料理がおいしく、皆大喜びでした。お祝い事で集った家族が多く、ほぼ満室に近い盛況でした。
 3月末、かねてから念願の屋久島の平内海中温泉と湯泊温泉に行きます。足腰に自信がなくなったので、縄文杉の見学はパス。危ないからと、長に同行してもらうことにし、二人連れの旅です。長男は都立高校の教師なので、春休みしか付き合ってくれないのです。観光案内人をお願いし、見どころをスムーズに見て回る予定にしています。
 干潮時にしか入れない温泉は、知床半島の瀬石温泉と屋久島の平内海中温泉だと聞いていました。これで全国に2つしかない温泉に入ることができます。
 屋久島からの帰りは遅くなるので、おりはし旅館に1泊し、翌日、鹿児島で友人を招いて、黒豚のしゃぶしゃぶを食べて帰京しようと考えています。予定を空けてくれた息子へのねぎらいを兼ねて。帰京したら、またご報告します。 

2022/03/02(Wed) 17:39:50 [ No.13380 ]
◇ Re: 南から北へ 投稿者:奈良の隠居  引用する 
石和温泉、両親の介護看護中は何回も中央道を利用したので、
ここには何度も宿泊出来たはずですが、結局は慶山一軒でした。
この時は田中眞紀子さんの後援会の団体バス観光旅行と同宿になりましたが、
どんちゃん騒ぎで忙しいのか、夕食後の大きな風呂はだれもおらず
写真撮り放題だったのを覚えてます。

旅館選びの時、糸柳も調べた記憶があったのですが、今調べたら
客室40余り、じゃらんの評価が非常に高くて、なぜここ泊まらなかっか定かではありません。

屋久島行かれるのですか!?
治療中なのにこの旅程、いまさら驚くことはないものの、
それでも鉄人のこのエネルギーには感動します。

自分は2月〜3月にかけて、循環器・心臓の持病の検査が3かい、6種類。
この分野の3回の手術中、2回のCT検査の造影剤で副作用があったため、
先生がこれを恐れて、自分が何回もCT検査を頼んでもこれを回避、
そのため心筋シンチと聞いたことのなかった検査をされて、
待機時間を入れて5時間もかかってぐったりしました。
まあ、良い結果もあって、頸動脈の詰まりは進んであらず、
今日のペースメーカーの検査も良好、バッテリーもまだ6.5年半残っててやれやれでした。

写真は石和温泉慶山の掛け流しの内湯。


2022/03/08(Tue) 01:17:24 [ No.13381 ]

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