風呂の充実ぶりは奥飛騨で1,2を争いますが、ここの入浴は20年近く前になります。
その頃は日帰り入浴施設のイメージが高かったですが、宿泊も人気があるんですね。
地元の吉野では、開花時期が異なる下千本・中千本・上千本・奥千本の4段桜が楽しめますが、
色違いの三段紅葉は格別な趣ですね。
写真はひらゆの森の露天風呂の一つ。
2023/10/19(Thu) 22:11:22 [ No.14088 ]
10月21日(土曜日)
コンビニのオニギリで朝食を済ませまだ夜が明け切らない05:15に出発。
自宅近くの庄内川堤防道路からは普段滅多に見ることが無い夜と朝の境の
幻想的な名古屋駅高層ビル郡の景色を眺める。
空いた下道で一宮木曽川ICを経由しひるがの高原SA、河合PA、呉羽PAで休息
富山ICで降りて先ずは幼い頃から自宅で見覚えのある薬種商の館金岡邸(富山県民会館分館)
次に富山市の外国人観光客人気No1?のスターバックスコーヒー富山環水公園店の
システム化され明るく綺麗な店を初めて利用するが長年名古屋の喫茶店文化に
親しんだ我が身には少々落ち着かない。
北前船主廻船問屋の立派な馬場家、森家を巡って滑川のホタルイカミュージアムにて昼食。
ミュージアムを一巡しホテルのユニットバスが苦手な我らは近隣の滑川市民交流プラザ5階の
中々立派で素晴らしい見晴らしのスーパー銭湯あいらぶ湯の絶景展望風呂を利用して
スカイホテル滑川にチェックイン。
夕刻近隣の飲み屋で私は一杯、女房は夕食を食す。
土曜日の夕刻、富山の地方駅辺りには人っ子一人おらず大衆割烹一番乗りで
駅前の様子からは来客無しの思いとは裏腹に小上がり、座敷は予約済
カウンター端席に案内された後、横並びの残り席も直ちに満席。
来店が遅ければ満員お断りの状況に駅前との様相の違いに困惑する。
03:30起床とはいえホテルに戻って18:00過ぎには就寝していたと女房の弁。
2023/10/25(Wed) 10:01:05 [ No.14091 ]
10月22日(日曜日)
昨晩はおつまみだけで過ごしたので朝からご飯のお替りをする。
08:30に出発、海沿いの狭い路地を黒部市吉田科学館目指し開館前には到着。
一番乗りであったが退館する迄の来館者はもう一組の親子連れのみ。
施設の対象年齢は小学高学年辺りと思われ一緒にサイエンスショーを見学していた
親子は振り向けばおらず我々だけで楽しんでいました。
好奇心旺盛な子供なら盛んに弄りたくなる小道具が一杯でした。
近くの沢スギ自然館と既存のスギ沢の沢スギは従来からの扇状地の様子を残しており
非常に気持ちの良い散策が出来ました。
高速で目指した糸魚川のフォッサマグナミュージアムは東北新幹線開通時に
リニューアルされ25年程前の訪問時とは比べものにならない程の展示内容が充実。
一回りして近隣の共通入館施設は翌日回しとし笹倉温泉を目指す。
笹倉温泉は日帰り入浴を盛んに受け入れており宿泊客よりも日帰り客の方が大勢であったかも知れません。
先ずは景色の良い三連のつぼ湯が並んだ展望風呂に向かうが今の時期には少々温く
長湯には厳しい湯温で直ぐに内湯に戻り温まっていると、その後つぼ湯に浸かったお客も
私同様直ぐに内湯に戻る様子から大方の客にも温い湯温のようでした。
食事は朝、夕食共に一度出しの部屋食で食事中の出入りもなくこのシステムは
施設にも利用者にもメリットがあるのかな。
夕食、朝食共程よい量で完食出来ました。
勿論女房は全湯制覇していました。
2023/10/26(Thu) 16:54:12 [ No.14092 ]
富山県は、沖縄を除く都道府県の中でプアーな実績しかない県の一つで
宿泊は「ふくみつ崋山温泉」ただ一つで、県のイメージが浮かびません。
笹倉温泉龍雲荘は新潟県ですね。
僅かな記憶があって、日本秘湯を守る会の図書を久しぶりに見たら、やはり記載がありました。
記事の最終に「黒部峡谷探勝と白馬方面周遊にはうってつけの宿泊基地」とありました。
もうここの会員宿を訪れることは無いと思うと寂しい限りです。 、
2023/10/27(Fri) 02:51:12 [ No.14093 ]
10月23日(月曜日)
笹倉温泉を09:08に出発。
翌日廻しのフォッサマグナミュージアムの共通施設はパス。
先ずはブラタモリ、ヒムバスに登場した断層の上の造り酒屋渡辺酒造店にて利き水を体験。
地質の違いによる味の相違を確かに感じるが微妙な違いで
前もって言われなければ分からないかも。
普段は余り口にしない日本酒二本をお土産に購入。
その足でフォッサマグナパークの断層露頭に道中二匹の蛇を避けながら見学。
その後の白馬村青鬼地区は予定の進入路が閉鎖中、別の道を探す暇無く続く大出の吊橋共々通過。
高瀬渓谷は葛温泉仙人閣から上部の七倉山荘辺りは紅葉ピークで見応え充分
七倉ダムのブルーの湖面と赤、黄の素晴らしい紅葉でした。
姫川沿いの小谷温泉口、白馬駅前、梓川沿いの至る所で度々の冬季前改修工事で
通行規制がされ結局198.5kmを4時間43分要し15:31にひらゆの森に到着。
見学はフォッサマグナパーク、渡辺酒造店、高瀬渓谷での1時間43分のみで高速道路の有難さを
実感するが逆に道中の変化に富んだ姫川、北アルプス、梓川沿いの紅葉を満喫出来ました。
ひらゆの森が初めての女房様はこちらも全湯制覇。
宿泊客は我らより年上の年代が大半。
余談ですが紅葉狩りを楽しんだ七倉山荘にその六時間後北アルプスで遭難した
二人組の一人が救助を求め下山、翌朝もう一人も長野県警ヘリで救助され
生還する様子が報道されていました。
2023/10/27(Fri) 17:32:24 [ No.14094 ]
10月24日(火曜日)
出発09:00先ずは朝イチで平湯神社に参拝し、お次はアルプス大橋。
中尾高原からの進入ルートは工事で通行止め、あらためて国道から迂回して到着。
過去に数回訪れている中で今回が最高の景色に遭遇。
天候、季節共に恵まれて澄み切った青空の元、上から初冠雪を頂いた峰々と
その下の絶壁、そして今が盛りの赤、黄の紅葉、緑の樹木に深い谷底を流れる
清流は展望台から見渡す限りの360℃絶景が眺められました。
当日は多くのライダーが橋の上で思い思いのインスタ用の写真を撮影していました。
帰路のせせらぎ街道では大倉滝の見学に滝の降り口まで進んだが例年にない
夏の猛暑による熊出没注意の看板に全国各地での被害状況に恐れを無して撤退。
この辺りの紅葉もピークで道の駅パスカル清見では恒例の好物である駄菓子を9袋のまとめ買い。
郡上八幡IC経由で一宮IC迄高速で移動して出発当日も通った庄内川堤防からは
昨日無残にも全焼した名城高校体育館を横目に帰宅する。
今回は偶々事故、火災が身近にあり私も交通事故等を今まで以上に注意したいと改めて思いました。
来月の友人との計画で年間宿泊記録の更新です。
10月29日(日曜日)
一昨年に続いて今年も孫兄の七五三に帯同、6時出発、8時45分に春日大社にて待ち合わせ。
父方夫婦と母方夫婦、次男家族四人の総勢八人揃って会食を済ませ日の入り前には帰宅したい。
2023/10/28(Sat) 14:29:12 [ No.14095 ]