いこい旅館の13ヶ所の風呂の中で日帰りで入浴出来るのは美人湯・立ち湯などで、当日、これらは女性専用だったと思われる。
他に貸切風呂が6ヶ所あるが、その一部は1人800円で40分入浴出来る。
通常の日帰り入浴は、8時30分〜21時30分までで大人500円。
今回は入浴手形を利用した。
滝の湯の奥には打たせ湯がある。
滝の湯とセットになった内湯の箱湯(混浴)。
枯れ木のオブジェから温泉を落す。やや茶色がかってる。
「滝の湯」の由来か?
これも黒川流、雑木の林の中の露天風呂。
黒川スタイルの黒光りする田舎家風の演出。
黒川温泉スタイルの黒・焦げ茶・ベージュベースの部屋。
混浴の「滝の湯」、雑木の林や竹林が爽やかだ。泉質は含む硫黄ーナトリウム・アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉。
住 所 | 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川6548 |
電 話 | 0967−44−0552 |
交通機関 | 大分自動車道日田ICから約45km JR豊肥本線阿蘇駅から九州産交バス別府行きで50分黒川温泉下車 |
施設(日帰り用) | ロビー、湯上がり処、囲炉裏、駐車場 |
宿 泊 | 15室 通常料金で17,000円〜20,000円程度だが、割引プランも各種あるので、いこい旅館のHP等を参照されたく |
泉 質 | 硫黄泉ーナトリウム・アルミニウム−硫酸塩・塩化物泉 |
適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
入浴時間(日帰り) | 8時30分〜21時30分(予約不要)、貸切風呂は10時〜15時 |
定休日 | 不定休(日帰り) |
入浴料金 | 大人500円、貸切風呂は1人800円(40分) |
入浴施設 | 13ヶ所 詳細はここ参照。 |
浴室備品(日帰り) | シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー |
観光スポット | やまなみハイウエイ・満願寺・大谷渓谷・九酔峡・くじゅう夢大橋・くじゅう連山・くじゅう花公園・大観峰・阿蘇五岳・草千里・竹田 |
お土産・食事 | 温泉街 |
近くの温泉 | 田の原・七滝・満願寺・扇・小田・奥満願寺・蔵床・白川・滝壺温泉・筋湯・筌ノ口・寒の地獄・湯坪・山川・はげの湯・岳の湯など多数 |
南小国町HP 観光協会HP 旅館組合HP いこい旅館HP |
http://www.town.minamioguni.kumamoto.jp/ http://www.roten.or.jp/ http://www.kurokawaonsen.or.jp/ http://www.ikoi-ryokan.com/ |
宿泊した「御客屋」のスタッフが一押しで立ち寄り湯を推薦してくれた旅館がここ、「いこい旅館」だった。
いこい旅館は温泉街の中心、御客屋の右隣にある客室数15の宿だ。
宿泊料金は通常料金で17,000円〜20,000円程度だが、割引プランも各種あるので、いこい旅館のHP等を参照されたく。
じゃらんの口コミ評価は、総合4.7と高く、今回は宿泊していないので裏付け出来ないが、部屋・料理・温泉・サービスなどの点数も良好だ。
風呂は全部で13ヶ所にあるが、日帰りで入浴出来るのはその一部になっている。
ここの混浴露天風呂「滝の湯」は黒川温泉で唯一「日本の名湯秘湯百選」に選ばれたと謳っているが、これがどこが選者のランキングか定かではない。
典型的な黒川流の建物が出迎える。
宿泊した宿で推薦された「いこい旅館」「お宿のし湯」と黒川最古の露天風呂を持つ「山の宿新明館」で入浴した。
年間15万枚発売される入湯手形。
1200円で3ヶ所の宿の露天風呂に入浴出来る。
手形は、間伐材で製作されている。
いかにも黒川の宿らしい本館入口の囲炉裏。奥の文字は「居恋旅庵」。
古民家の木材で造った脱衣所は、がっしりとして豪壮な雰囲気。