風呂は大きめの内湯と正方形の露天風呂がある。
どちらも公共の宿のものらしく清潔感があるが、作りが機能的でぬくもりに欠ける嫌いがある。
泉質はカルシウム・ナトリウムー塩化物温泉で、湯温は26.9℃、加温した上で循環している。
住 所 | 赤穂市御崎883−1 |
電 話 | 0791ー43−7501 |
交通機関 | 山陽自動車道赤穂ICから約6km JR赤穂線赤穂駅からタクシーで約10分(バスもあるようだが不詳) |
施 設(日帰り) | 駐車場(100台)) |
宿 泊 | 50室(BT又はT付き) 2人1室で約12,000円〜16,0000円程度(宿泊人数・曜日・プランなどによって変動するので下記HP参照) |
泉 質 | カルシウム・ナトリウー塩化物温泉(泉温26.9℃ 無色透明 微塩味) |
適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
入浴時間(立ち寄り) | 11時00分〜14時30分 15時〜21時 |
定休日 | 無休 |
入浴料金 | 大人800円 (土・日・祝日・特定日は900円) |
入浴施設 | 内風呂・露天風呂とも男女各1 |
浴室備品 | シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー |
観光スポット | 赤穂城跡、歴史博物館、大石良雄宅跡長屋門、大石神社、花岳寺、田淵記念館、坂越、日生漁港、牛窓、岡山、姫路城 |
お土産・食事 | 館内で昼食・土産とも可能 |
近くの温泉 | 塩田温泉、加古川温泉、佐用温泉、生谷温泉 |
赤穂市HP 観光協会HP 簡保の宿HP かんぽの宿赤穂HP |
http://www.city.ako.hyogo.jp/ http://www.ako-kankou.jp/ http://www.kanponoyado.japanpost.jp/ http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/akou/ |
雑記帳 | 別に幹事さんがいてのグループ旅行。すべて自分でアレンジすることもないので気楽な旅、その上お願いして行きも帰りもマイカーによる別行動、赤穂温泉で呑海楼・対鴎館の2つの旅館で入浴、翌日はかねて行きたかった岡山県の3つの温泉で入浴した。 赤穂温泉は地元の赤穂浪士ゆかりの地の観光、及び姫路城・岡山市・牛窓などの観光拠点として利用すると便利。食事にこだわらなければ一番安いプランを利用するとお得感がある。 |
風 呂
かんぽ(簡保)の宿は、現在完全民営化が進行中の日本郵政が所有する保養宿泊施設で、全国72か所にあり、年間利用者が200万に達している。
しかし、年間の赤字が50億円に達し、法律で2012年までに譲渡もしくは廃止が決定している。
ちょうどいま、オリックスへの一括売却が不透明だと鳩山総務相が異議を唱えて混乱を引き起こしている最中だ。
かんぽの宿赤穂は、播磨灘を眼下に見る赤穂御崎にあって、堂々たる威容を見せている。
部屋数は、50室、すべてBT又はT付きで、宿泊料金は宿泊人数・プランなどによって異なるが、2人1室で12,000円〜16,000円程度に設定されている(2009年1月現在)。
平成10年のオープンなので、館内はまだ真新しく、公共の宿らしく温かみ・情緒はないが、ロビーやラウンジも十分な空間が確保されていて快適だ。
広々とした浴室は清潔感がある。
浴槽をもう少し高い所に作れば海を見ながら入浴できたのにと思う。
夕食・朝食(バイキング)とも通常はレストランで取るが、私たちはグループだったので宴会場で夕食となった。少し前に宿泊したかんぽの宿有馬と同様に、夕食は手が込んでるとは言えなものの、海の幸を中心になかなか豪華だった。
泉岳寺
朝食はバイキング、例によってパン食を。
料 理
別に幹事さんがいるグループ旅行、すべてで2万円を払ったので、宿泊料は不明だが、おそらく16,000円のプランを利用したと思われる。
広々としたロビー(一部)
天井まで届くガラス張りのラウンジ
部屋はシンプルながら清潔な8畳、ベランダがあって瀬戸内海を見下ろせる。
スライド方式でご覧ください 料理は一部(順不同)。
高田馬場の決闘で知られた堀部安兵衛や一番活躍した不破数右衛門などの墓が並んでいる。