小谷温泉山田旅館、懐かしいです。
最初の宿泊が2009年、2回目の日本秘湯を守る会の招待宿泊が
2012年で、もう10年前になります。
いまここのHPを見ましたが、大きな改修は無いようです。
ここは「こたに」と読んでて、おたりなのを知ったのは記事を書くときでした。
ここの記事の冒頭は次の様になってました。
「小谷温泉は、新潟県との県境、日本百名山の雨飾山南麓に湧く秘湯。
山田旅館は21代目館主が経営する日本秘湯を守る会の宿。
400年以上湧き出ている源泉を湯船に落としている「現夢(うつつ)の湯」は、
日本温泉協会の温泉利用証中の評価対象6項目すべて5点の30点満点であり、
全国的に見ても希有な風呂である。
今回、日本秘湯を守る会の宿10ヶ所宿泊による無料招待で、山田旅館に再泊した。」
この2回目の招待、最初に案内されたのが本館、トイレも無い8畳和室だけの部屋で
床が斜めに傾い目眩を感じてしまう湯治用の和室、初回が別館のBT付きだったので、
今回も当然そこの部屋と思っていたので愕然、。
椅子も無いので足腰の悪い家内が座る場所が無く、いくら無料招待とはいえひどい部屋。
追加料金を出すから新館にと頼んだら、無料で切り替えてくれましたが、
日本秘湯を守る会のスタンプ10個の無料招待とは言え、
無料宿泊だから傾いた部屋で良いという態度に腹を立てました。
写真は温泉好きには知られた「現夢の湯」。
今見たHPではこの名称は書かれてませんでした。
2022/04/30(Sat) 23:48:40 [ No.13435 ]
館内から見た風景、秘湯感たっぷりでした。
くる途中、「まむし売ります」の立て看板が出てました。
2022/05/01(Sun) 00:00:01 [ No.13436 ]
御隠居さんが「腹を立てる」とは余程その態度が
気にいらなかったのでしょうね!
私も予約時に本館も検討しましたがやはり
新館止まりにしておいて正解でしたね。
一般的には招待客にはより良い部屋を充てるのと
思われるが考え方も色々でしょうかね。
施設、料理は兎も角人里離れた山奥のロケーションは
秘境好きには堪らない環境で記憶に残る温泉地で
あることに間違いはありませんでした。
2022/05/01(Sun) 13:17:50 [ No.13437 ]
見本秘湯を守る会の無料招待は3冊になりましたが、スタンプ10個を
この宿はこんなに甘く見てるのかなと思って悲しくなりました。
写真は早朝に入ったもう一つのお風呂、右側に露天風呂がありました。
そう言えば、山田旅館からもう少し先、公共の宿・雨飾荘のすぐ近くの原生林の中にあった
寸志で入浴した露天風呂、まだ残ってるかな。
2022/05/02(Mon) 01:28:59 [ No.13438 ]
「公共の宿・雨飾荘のすぐ近くの原生林の中にあった寸志で
入浴した露天風呂」とは雨飾荘の雨飾高原露天風呂で我々も
山田旅館を通り過ぎて雨の中自前の雨傘をさして入った
露天風呂で辺り一面はかなりの残雪でなかなかワイルドな
露天風呂でした。
写真のお風呂は当日は女湯でしたので利用出来ませんでした。
今月中旬の能登周遊も今週末には決定しなければなりません
が感染拡大が収まっている今なら出発出来そうです。
コロナでこの二年強まともな計画が出来ていませんが感染が
落ち着いている時期に集中して出掛けたいと
目論んでおります。
2022/05/02(Mon) 08:28:34 [ No.13439 ]
写真の露天風呂、聳え立つ巨木の下にありました。
自分の記事の出だし
「車を周辺の空き地に止め、森の中を僅かに入ると、
看板があって右を進むと男性用、左に進むと女性用の露天風呂となる。
樹齢を重ねた大木の下に岩石で組んだ不定型の岩風呂があり、 その横に棚を設けた簡便な脱衣所がある。
そこに置かれた箱に志を投げ入れてから風呂に向かう。
適温の風呂に入って、あらためて周囲を見回すと、頭上は大木の密度の高い枝で覆われ、
四方は原始林に囲まれている。」
2022/05/04(Wed) 21:32:55 [ No.13440 ]