老神温泉 湯元華亭 (群馬県)
データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)
施設名 : 湯元華亭 (入浴日:2009.5.15)
吹割の滝
この写真は危険なため一般観光客は撮れない(ウィキペディアから借用)。訪れる少し前にも死亡事故があったと聞いた。
吹割(片品)渓谷の崖の上に宿が立ち並ぶ。
沼田市は群馬県の北部に位置し、日本百名山の赤城山(あかぎやま 1827m)や武尊山(ほたかやま 2158m)などの山々に囲まれ、東西に長く、標高が250mから2、000mに及ぶ起伏に富んだ地形である。
市街地は、市域を流れる日本一の流域面積を持つ坂東太郎こと利根川とその支流・片品川などによって形成された日本一の河岸段丘の上に広がっている。
その片品川の利根地区には、国指定天然記念物・日本の滝100選の吹割の滝(ふきわりのたき)がある。
高さ7m、幅30m。奇岩が1.5kmに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかり、四方から馬蹄型の割れ目に激流が落ち込む。
近くには、甌穴(おうけつ)群および片品渓谷(吹割渓)の絶景がみられ、そのすぐ下流に老神(おいがみ)温泉がある。
愛犬アルのすぐ近くまで水が来ている。
奔流となって岩を流れ下る。
すぐ先に「鱒飛の滝」
激流が老神温泉方向に流れ下る。
ちょっと危ない遊歩道が整備されている。
滝を観るの好きなので、湯巡りをしている時に機会があれば立ち寄ることにしている。
この日、日光湯元温泉から国道120号線に乗って金精峠(2024m)を超えて、宿泊地・長野県の野沢温泉に向う途中、吹割の滝に立ち寄って、その素晴らしさに感動した。
写真を沢山撮ったので、これらを紹介したくなり、後付で近くの老神温泉の日帰り施設に立ち寄った。
東洋のナイアガラ(誇大だが)・吹割の滝から車で5分余り、利根川の支流・片品川が造った吹割渓谷の断崖上に大小17の旅館・ホテルと1軒の日帰り施設が建ち並んでいて、対岸から見ると壮観な眺めだ。
源泉は15本あり、すべて単純泉(単純硫黄泉を含む)で、透明で肌に刺激が少ない優しい泉質で、利根地方の温泉はほとんどこの泉質だ。
ここでは、1500円で湯巡り手形を買うと、3ヶ所の旅館で入浴することが出来る。(1年間有効)
「老神温泉」の名前の由来があるガイドブックに記述されていた。
・・・太古の昔、奥日光戦場ヶ原で赤城山の蛇神と男体山のムカデ神が戦ったという伝説に由来する。
矢傷を負った蛇神がこの地まで逃れ、矢を立てたところ熱い湯が湧き出てきた。その湯で傷を治し、戦場ヶ原から追いかけてきたムカデ神を追い返したという。
以来、この地を追神と呼ぶようになり、やがて老神に変わったという・・・
この日、偶然に金精峠を越えて日光からやってきたので、この由来は面白かった。
日本の滝100選の吹割の滝にほど近く、片品川の渓谷沿いに宿が点在する老神温泉の豪華日帰り施設(元旅館)・湯元華亭に立ち寄った。
元々は旅館だったものを、埼玉県のホテルが日帰り施設に形態を変えてオープンしたもので、この手の施設としては空間を十分確保した贅沢な造りだ。
風呂も「谷の湯」と「滝の湯」の2ヶ所があって、日替わりで男女が変わるが、広々とした内湯と開放的な露天風呂は、打たせ湯と寝湯が付属し、床も風呂も石組みのかなりの資金を投じた豪華なものである。
露天風呂は渓谷に面しているので、特に秋の紅葉の時期は素晴らしい景観を鑑賞しながらの入浴が楽しめそうだ。
温泉は透明でさらさらした単純温泉で、残念ながら循環ろ過させている。
元旅館だけに個室が沢あるので、有料休憩や食事処も設けられている。
入浴料金・営業時間等は下記の通りである。
京都の庭師が造形した庭園の中に池に見立てた露天風呂がある。
フロント
休憩所兼食事処
広い脱衣場
伊豆石(?)の底が心地よい
湯の華がみられた内風呂
吊り橋を渡った先の崖の上に位置する。