伊香保温泉 石段の湯 (群馬県)

草津温泉・四万温泉と並ぶ上州三名湯の一つ伊香保温泉は、宿泊客数が年間130万人、全国温泉の中で10位の大温泉地だ。
共同浴場は、伊香保露天風呂と石段の湯の2ヶ所がある。石段の湯は、伊香保温泉のシンボル石段街入口にあり、手軽に源泉かけ流しの風呂(内湯のみ)に入浴することが出来る。

所在地 : 渋川市伊香保(いかほ)町 

草津温泉四万温泉と共に上州三湯の一つ、伊香保温泉は榛名山の西麓、標高700mにある。

旅館・ホテルが約50軒、年間宿泊者数が約130万人、箱根・別府・熱海・鬼怒川・伊東・草津・白浜・那須・登別に続いて第10位の大温泉地である。

江戸時代から続く300m以上の石段が伊香保温泉のシンボルである。
毎日沢山の宿泊客が訪れるようにと願った365段の階段の両側に、老舗宿・土産物屋・食事処・射的場などがぎっしりと建ち並び、そこを浴衣姿の宿泊客が散策する様は、いかにも温泉地らしい風情が漂う。

代表的な源泉は2本あり、鉄分が酸化して茶色になる「黄金の湯(カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉)」と平成8年に設立された温泉事業協同組合が管理する「白銀の湯(メタケイ酸で温泉)」がある。
前者は昔から温泉の権利を有する老舗宿に配湯されている。

ライオンの湯口からかなりの注入。源泉(41℃)を加温の上かけ流し。

半濁ウグイス色の「黄金の湯(地元呼称)」で泉質は硫酸塩温泉。

渋川(しぶかわ)市は人口約85、000人、群馬県のほぼ中央、関東平野の最北西部に位置している。

赤城山・妙義山と並ぶ上毛三山の一つ榛名山(1390m)の西麓にあり、東にく赤城山(1827m)を望み、北から利根川、西から吾妻川が流れ市内で合流する。

伊香保町は、標高700〜800mの標高にあり、アイヌ語のイカボップ(たぎる湯)に由来し、万葉集東歌にも9首詠われているそうだ(未確認)。
伊香保温泉のシンボルである石段街は、天正4年(1576年)に今の原型が造成されたと伝わる。
江戸時代には湯治場として繁栄し、滝沢馬琴や十返舎一九もこの地に滞在した。
特に文豪・徳富蘆花の代表作「不如帰(ほととぎす)」の舞台となったことで全国的に知られることになった。

水沢観音前に日本三大うどんの一つと称される腰の強い水沢うどんの店が13軒があるので、昼食時に食されることをお薦めする。

伊香保温泉のシンボル石段街の階段は365段。宿へは、裏側の道から車で行ける。

温泉名 : 伊香保温泉

湯上がり処からは、赤城山などが見渡せ眺望が素晴らしい。

石段の湯の正面。白壁に瓦葺の和風建築が温泉街の情緒を増している。

右側に石段の湯。名前の由来はこの写真で分かる。

データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)
住 所 群馬県渋川市伊香保町伊香保36
電 話 0279−72−4526
交通機関 関越自動車道渋川伊香保ICから国道17号線等で10km
JR上越線渋川から関越交通バス伊香保温泉行きで25分、徒歩15分
施 設 休憩所、売店、駐車場(10台) 
宿 泊 不可
泉 質 硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 4月1日〜10月31日 : 9時〜21時 (受付は20時30分まで)
11月1日〜3月31日 : 9時〜20時30分(受付は20時00分まで) 
定休日 第2、4火曜日 メンテナンス日
入浴料金 大人400円、小学生200円 
入浴施設 内湯男女各1
浴室備品 シャンプー、ボディソープ、ドライヤー、ロッカー(鍵付き有料)
観光スポット 徳富蘆花記念文学館、伊香保保科美術館、竹久夢二伊香保記念館、旧ハワイ公使別邸、伊香保グリーン牧場、伊香保システィーナ美術館、榛名山、榛名湖、水澤寺
お土産・食事 食事・土産は温泉街で。
水沢観音前で日本三大うどんの水沢うどん(店多数)
近くの温泉 榛名湖温泉、小野上温泉、倉淵温泉、薬師温泉
渋川市HP
旅館組合HP

伊香保観光協会HP
旅館組合HP
http://www.city.shibukawa.gunma.jp/index.html
http://www.hotels-ikaho.or.jp/
http://www.ikaho-kankou.com/
http://www.hotels-ikaho.or.jp/
雑記帳 伊香保温泉から南東に5kmほどの所に飛鳥時代に創建された五徳山水沢寺があり、その門前に、日本三大うどんの一つ、水沢うどんを食べさせる店が立ち並んでいる。太め腰の強いうどんはとても美味い。
大沢屋http://www.osawaya.co.jp/

榛名湖と榛名富士

施設名 : 石段の湯 (入浴日:2011.9.26)

石板の風呂は一度に10人位が入れる大きさ、温泉は伊香保露天風呂横の源泉から下って来る茶色の硫酸塩温泉。

伊香保温泉には2ヶ所の共同浴場、「伊香保温泉露天風呂」と「石段の湯」がある。

露天風呂は温泉街の最奥、バス停からだと徒歩で25分くらい、365段の階段を登りきってさらに奥に進む。
一方、石段の湯は「渋川市伊香保温泉浴場」が前に付き 市営の共同浴場であることが分かるが、こちらは石段街の入口にあり、年輩者にとっては入館しやすいロケーションにある。。


その上、宿泊したのが石段真下のお宿玉樹、チェックインしてすぐ、宿の風呂には入ることなく先ずはこちらに駆けつけた。

石段から続く石畳のアプローチの先、白壁に黒い瓦葺、和風の外観が温泉街の情緒を高めている。
玄関から館内に入ると、意外と広々としており、2階には休憩所もある。

営業時間は9時〜21時(冬季は〜20時30分)、料金は大人400円、定休日は第2・4火曜日。