温泉・施設名 :七倉温泉 七倉山荘 (入浴日:2015年10月28日)

七倉温泉 七倉山荘 (長野県)

JR大糸線・信濃大町駅から約20km、車で20分ほど走った葛温泉の先にある七倉(ななくら)温泉。マイカーでは行き止まりの標高1100m、北アルプスの登山口にある一軒宿、七倉山荘(ななくらさんそう)に立ち寄った。尚、ここは雪深いため冬期は休業する。

所在地 : 大町市平

大町市の市街地は標高700mにあって、長野県の北西部、松本平の北に位置する。
「北アルプス一番街」と言われるように、西側一帯の市域には標高3000m級の槍ヶ岳をはじめ野口五郎岳・鳥帽子岳・大天井岳・五龍岳・鹿島槍ヶ岳などの雄峰が連なっている。

市の北部には仁科三湖と呼ばれる「青木湖」「中綱湖」「木崎湖」の天然湖があり、北アルプスの山々を映している。
北アルプスの山麓には鹿島槍スキー場・爺ヶ岳スキー場など、豪雪地帯に相応しい雄大なスキー場が多数ある。

山に囲まれた盆地を、槍ヶ岳に源を発する高瀬川が南北に縦断していて、その渓流沿いには湯量豊富な秘湯・葛温泉が湯煙を上げている。

また大町市は、日本一の大峡谷・黒部を貫く立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として有名である。
日本一険しい大峡谷に建設された黒四ダムは、、作業員延べ人数は1000万人を超え、工事期間中の殉職者は171人にも及んだ難工事だった。

住 所 長野県大町市平2118-13
電 話 0261-22-1446
交通機関 ・JR信濃大町駅より車で約25分ータクシーで6400円(予約で乗り合い利用も可能)
・立山黒部アルペンルート扇沢駅より車で約20分
施 設(日帰り用) 食事・喫茶処、売店、駐車場
宿 泊 8室(トイレ無し) 2食付き 10,000円前後
泉 質 単純温泉(64.8℃ 22.1ℓ/分)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間(日帰り) 夏季:午前6時頃~午後7時30分(受付午後7時終了)
夏季以外:午前8時~午後7時30分
定休日 4月中旬~11月まで営業(冬期休業)
入浴料金 大人 650円(予約不要)
入浴施設 内湯 男女別各1 、露天風呂 男女各1貸切あるようだが詳細不詳
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 黒部アルペンルート(黒部峡谷・黒四ダム)・国宝/仁科神明宮・大町エネルギー博物館・アルプス温泉博物館・塩の道博物館・スキー・周辺登山/トレッキング
白馬山麓植物園白馬ブルーベリー農園・松川河川公園(白馬三山の眺望)白馬ハーブガーデン、美術館巡り(ラフォーレ白馬美術館)(三枝美術館)(安曇野ちひろ美術館)
お土産・食事 当館内で可能、国道147号線沿い・大町温泉周辺に多数。
近くの温泉 葛温泉大町温泉郷白馬八方温泉小谷温泉、中房温泉、有明温泉
大町市HP
観光協会HP
七倉山荘HP
http://www.city.omachi.nagano.jp/
http://www.kanko-omachi.gr.jp/
http://www.webmarunaka.com/nanakura/
データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前に当該施設のHPなどでご確認ください。)。

国道147号・大町温泉から県道45号線・県道326号で葛(くず)温泉・高瀬渓谷方面へ。

途中、こんな立派な渓谷を跨ぐ橋を通過。七倉(ななくら)温泉までの道は整備されている

大町ダムに堰き止められた龍神湖。以前来た時は、熊注意の看板が立てられていた、

ロッジ風の外観。北アルプスの登山口にあるので山登りの利用が多い

葛温泉。高瀬川沿いに旅館が3軒だけ。ここを通過してさらに奥に。

七倉ダムを真下から眺める。高さ125m、岩石を積み上げたロックフィルダムとして、日本有数の高さ。

葛温泉手前の渓谷。紅葉のピークは過ぎていたが、それでも美しかった。


こうして、標高1100mの七倉温泉到着。

日帰り入浴の案内板。大人650円。営業時間は夏が6時~19時30分まで、夏季以外は8時~19時30分まで。鮭御飯・きのこ汁定食など昼食のメニューも表示されてた。右は売店と喫茶・食事処。

想像してた以上に立派で、清掃が行き届いていた脱衣所。ロッカーもあった。

2mx3mくらいの小さめの露天風呂。竹垣が前方に張り出してるので、視界が狭くなってるのが残念。宿のHPでは、露天風呂は掛け流しの記述がある。標高が1100あるので、紅葉は盛りを過ぎていた。

メカニックな3連装の湯口。湯と水両方が落せるのだろうが、自分で出来るかトライしなかった。泉質は無色透明の単純泉(64.8℃)だが、僅かに硫黄味」がある。

2m50x2mほどの内湯。石材の風呂だが、温泉成分が付着して良い風合が出ている。掛け流しのようだが、入浴時は温泉が落されてなかった。

葛温泉から、さらに奥の七倉温泉へ

中部山岳国立公園内、JR大糸線信濃大町駅から約20km、旅館3軒の葛温泉から3kmほど先、標高1100の高所に七倉温泉がある。
jマイカーによるアクセスはここまで、この先の北アルプスの秘境高瀬渓谷などの周遊は、タクシー利用で行くことが出来る。

当館は北アルプス裏銀座(烏帽子岳・野口五郎岳方面)や後立山連峰(七倉岳・針ノ木岳方面)、高瀬渓谷湯俣温泉・槍ヶ岳方面への登山口にある


従って、登山客の利用が多いと思われ、外観も館内も山小屋の雰囲気が漂っている。
営業期間は4月中旬~11月末までで、冬期は休業する。


客室数はトイレなしの和室が8室、宿泊料金は2食付きで10,000前後で、低料金の朝食付き、あるいは素泊まりも可能だ。
風呂は男女別の内湯と露天風呂、宿泊客用の貸切風呂もあるようだ(じゃらん情報)。

槍ヶ岳に源を発する高瀬川。葛温泉は大町市の西方、七倉ダムによって堰き止められた高瀬川が再び流れ出した渓流沿いに3軒の宿が点在している。