析出物が作り上げた芸術品。
析出物で浴槽の縁の素材がなんだか分からない。既述しているがこの泡は何だろう。
初めて見た石の腰掛け。
奥飛騨温泉郷の数多い宿で日帰り入浴を最も歓迎している新平湯温泉・奥飛騨ガーデンホテル 焼岳の美しい鶯色の湯に浸かった。
住 所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根2498−1 |
電 話 | 0578−89−2811 |
交通機関 | ・長野道松本ICからR158で平湯温泉へ R471で新平湯温泉へ(約70分) ・東海北陸自動車道高山ICからR158で平湯温泉へ R471で新平湯温泉へ(約60分) ・JR高山駅から路線バスにて新穂高行き約70分。奥飛騨ガーデンホテル焼岳前下車すぐ。 但し福地温泉経由しか当館の前を通らないので乗車の際必ずご確認のこと。尚、一宝水(いっぽうすい)経由に乗車の場合は、1つ前のバス停がくま牧場前になるのでそちらで降車、ここでホテルからの送迎あり。 |
施 設(日帰り) | ロビー、駐車場 |
宿 泊 | 和室68室、洋室17室、総計85室の大型旅館で、料金は2人1室で10,000〜20,000円前後で、四季を通じて様々なプランがあるので、予約する際は宿のHPで、最新・詳細情報を参照されたく。 |
泉 質 | 源泉は2本。 一本はpH7.1のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉で、湧出時は無色澄明・塩味・微鉄味・硫化水素臭 もう一本はナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・塩化物温泉で、無色澄明・鉄味・微炭酸味。 両方とも70℃前後の高温泉。 |
適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
入浴時間(立ち寄り) | 12時〜21時 |
定休日 | 不定休 |
入浴料金 | 大人500円 |
入浴施設 | 内湯:男女各1ヶ所 露天風呂:男性4 女性4 混浴4、サウナ・岩盤浴 |
浴室備品 | シャンプー、ボディソープ、ドライヤー、ロッカー |
観光スポット | すぐ近くに親水公園、熊牧場、平湯大滝 新穂高ロープウエー、上高地、乗鞍スカイライン、飛騨高山、飛騨古川、松本 |
お土産・食事 | 国道471号線沿い及び平湯温泉で。 |
近くの温泉 | 新穂高温泉、平湯温泉、栃尾温泉、福地温泉、白骨温泉、乗鞍高原温泉、さわんど温泉、坂巻温泉、中の湯温泉、上高地温泉 |
高山市HP 高山観光協会HP 奥飛騨温泉郷HP 新平湯温泉HP 奥飛騨GH 焼岳HP |
http://www.city.takayama.lg.jp/ http://www.hidatakayama.or.jp/ http://www.okuhida.or.jp/ http://shinhirayuonsen.com/ http://www.okuhida-gh.com/ |
「奥飛騨ガーデンホテル 焼岳」、奥飛騨温泉郷でこれほど日帰り入浴を歓迎している旅館・ホテルは無い。国道沿いから到着するまでに見かけた3枚の看板には「日帰り入浴」の文字が大きく踊っていた。
洞窟風呂(瀑泉洞)。色は透明な茶色。
温泉の美しい造形。
露天風呂が2つ並ぶが、完全に屋根が覆ってるので、内湯感覚になる。
もう一つの露天風呂。色が違うので別の源泉か。
洞窟風呂へのアプローチ。くるぶし位の深さで浴槽ではない。左側に打たせ湯がある。
「この浴槽のみ配管に支障を来たす為、循環沸かし湯です」のボードが貼ってある。真水を沸かしてるのか、温泉を沸かして循環なのか不明。
寝湯に続く、深さ1m30cmの立湯。立ち湯だと場所を取らないのでかなりの人が一度に浸かれる広さだ。
飛騨地方の中央に位置していた高山市だが、2005年2月1日、奥飛騨温泉郷が位置していた旧上宝村を含む近隣9町村と合併した。
これによって、東京都に匹敵する日本一広い面積を有する新しい高山市が誕生した。
高山市はもともと観光都市で、
高山陣屋などの歴史的建造物、からくり人形など飛騨の匠の技による華麗な屋台が引き回される高山祭(山王祭・八幡祭)。
さらに江戸時代から続く2ヶ所の朝市、飛騨の名物である飛騨牛朴葉焼/朴葉味噌・赤株から高山ラーメンに至るまで、郷土色豊かな高山市は多くの観光客を惹きつけてきた。
今回の合併により、北東部には槍ヶ岳・乗鞍岳・穂高連峰など3000m級の山々が連なる飛騨山脈(北アルプス)が市域に加わった。
さらに湯量豊かな平湯・新平湯・福地・栃尾・新穂高温泉と5つの温泉を有し、日本一の露天風呂数を誇る奥飛騨温泉郷を市域に組み入れ、一大観光都市となった。
施設名 : 奥飛騨ガーデンホテル 焼岳 (宿泊日:2012.6.21)
焼岳(やけだけ)は北アルプス(飛騨山脈)の主稜線上にあり、長野県と岐阜県にまたがる標高2,455mの活火山。 奥飛騨温泉郷の温泉熱源。日本百名山に選定されている。別名は硫黄岳。
混浴露天風呂「うぐいすの湯」の男性用入口。男性も必ずこれを着ないといけない。女性用は別の浴衣がある。
宿泊の場合、22:00〜6:00までは女性専用になっているが、随分と条件が悪い時間帯だ。。
30人位が一度に入れるうぐいすの湯。その名の通り、透明感がある鶯色だ。湯温はかなり温めだった。
すごい量の洗剤のような泡が漂っていた。これは、日光と温泉成分が反応して出来たのか、湯の華が集まったのか、原因は不詳。
玄関前に「OKUHIDA」と書かれた列車が2両置かれていた。カラオケ列車として使用されている。
部屋数に相応しく広いロビー・ラウンジ。日帰り入浴500円と割安。
奥飛騨温泉郷にjは珍しい大型ホテルだ。