東郷温泉 湖泉閣 養生館 (鳥取県)

海水が混じる汽水湖の東郷湖畔に湧く東郷温泉は旅館3軒だけの小さな温泉地で、対岸にははわい(羽合)温泉の灯が見える。
明治5年の開湯だが、その温泉開発者がここ養生館の先祖であり、明治17年に温泉旅館の養生館を開業した。源泉2本を持ち、湯量豊富ですべての風呂が掛け流し、特に東郷湖が眼前に広がる露天風呂の眺望が素晴らしい。

住 所 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字引地144
電 話 0858−32−0111
交通機関 中国自動車道蒜山ICから約45km
JR山陰本線松崎駅からすぐ
宿 泊 32室
13,000円〜25000前後。露天風呂付客室で40,000円台のプランもある。

最新・詳細情報は、宿のHP参照。
泉 質 ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
日帰り入浴時間 内湯:午前10時30分〜午後3時00分(予約不要)
露天風呂:午前10時30分〜20時00分。
定休日(日帰り)
不定休
入浴料金 大人 800円
入浴施設 内湯:男女各1 露天風呂:男女各1 貸切内風呂3
浴室備品(日帰り) シャンプー、ボディソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 中国庭園燕趙園、東郷湖、四ツ手網、伯耆ロマンの里「ハワイ・馬ノ山公園」、東郷湖羽合臨海公園
鳥取砂丘、鳥取市内(久松公園・わらべ館・やまびこ館・県立博物館等)、浦冨海岸(4kmの海岸遊歩道)、但馬御火浦、
お土産・食事 道の駅燕趙園
近くの温泉 はわい・岩井吉岡・・浜村鹿野三朝
湯梨浜町HP
観光HP
はわい・東郷旅館組HP
養生館HP
http://www.yurihama.jp/
http://www.yurihama.jp/page.cgi?p=8
http://www.hawai-togo.jp/
http://www.yozyokan.jp/
データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前に当該施設のHPなどでご確認ください。)

部 屋 4.3 風 呂 4.6
朝 食 4.4 夕 食 4.4
接客・サービス 4.0 清潔感 4.0

じゃらんクチコミ 総合4.4(2016年3月17日現在)

風呂の高評価は頷ける。

養生館は、東郷温泉(当時は別の温泉名)開湯の主であり、明治5年、東郷湖畔に源泉を開発、これを地元の村民に開放した。
その後、養生館という浴舎を建て、明治17年に温泉旅館を開業した。

現在の養生館は、6畳〜12.5畳の和室を中心に32室、宿泊料金は詳しくは見てないが、2食付き1人13,000円前後〜20,000円程度が中心と思われる(最新・詳細情報は、宿のHPを参照ください)。


風呂は、それぞれ独立した内湯と露天風呂の他に、宿泊者が利用できる貸切風呂が3ヶ所ある。

源泉は2本有り、泉質は同じナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉で、湯量は豊富、すべての浴槽が源泉かけ流しである。

日帰り入浴を受け付けていて、入浴時間は内湯が10時30分〜15時で、露天風呂は10時30分〜20時迄可能、入浴料金は大人800円だ。

所在地 : 東伯郡湯梨浜町
温泉名 : 東郷温泉

タイル張り、2槽から成る内湯はシンプルな造りだが、一度に15人が入れる大きさ。。

中国庭園の燕趙園。道の駅や温泉施設も併設されている。

湯梨浜町は、鳥取県のほぼ中央に位置し、北は日本海、西は倉吉市、南は三朝町、東は鳥取市に接している。

ここは20世紀梨の産地と聞いていたので、湯(温泉)と梨の町とは名は体をなす素晴らしい町名と感心していた。

しかし、東郷湖の周囲に位置する羽合町・泊村・東郷町が合併して湯梨浜町という町名が新たに付けられたということを知って、さもあらんと納得した。

「東郷湖から湧き出る(はわい温泉・東郷温泉)、鳥取特産の20世紀、そして日本海に広がる白い砂」と言うわけだ。


東郷湖は、鶴が両翼を広げた形に見えることから、別名「鶴の湖」と呼ばれている。
海とつながる汽水湖で山陰八景の一つ、ワカサギやフナなど淡水魚の宝庫で、四手網は東郷湖の風物詩として、ガイドブックやグラビアによく登場する。

6千坪の庭園の一角にあって、正面奥が東郷湖。眺望抜群、開放感たっぷりの露天風呂。内湯から独立してるので、露天風呂へは着替えて行かないといけない。

2つの浴槽から成り、20人位が入れる広さ。奥の小屋は脱衣所。館内で最も古い浴場なので、明治・大正時代の面影を残してるのかも知れない。
午後3時を過ぎても、こちらの風呂は立ち寄り湯を受け付けている

老舗宿を感じさせる木造2階建ての2棟。

敷地から見る東郷湖。前方に燕趙園。

思いがけず広くモダンなロビー。

32室もあるとは思えない簡素な表玄関

施設名 : 湖泉閣 養生館 (入浴日:2015年6月3日)

明治5年に開かれた東郷温泉は東郷湖の東南岸に位置し、現在は旅館3軒だけの小さな温泉地だ。

湖の対岸には、大小の旅館が10軒を越える「はわい(羽合)温泉」がある。

もともと温泉は湖底から噴出していて、湖の鯉が教えたという言い伝えが残っていて、湖畔公園には東郷温泉のシンボル「鯉の湯」(源泉塔)がある。
今も湖面に湯気が湧きあがる幻想的な風景が見られる。

赤碕、境港など日本海に近いので、冬の松葉ガニ(ズワイガニ)や岩牡蠣やサザエなど海の幸が宿で供される。
また当地は20世紀梨の産地で、8月上旬から10月上旬にかけて果樹園で梨狩りが出来る。

観光スポットとして、温泉地に接して日本最大の中国庭園・燕趙園がある。鳥取県と中国河北省がともに梨の生産が全国一であることで、1986年に友好県省を締結したのが縁で建設されたものだ。

汽水湖である東郷湖の風物詩・四手網