那須牛食べ放題。
一度に10人が入れる源泉かけ流しの露天風呂。湯温は41℃前後で適温。
住 所 | 栃木県那須郡那須町高久乙3375 |
電 話 | 0287−78−1164 |
交通機関 | 東北自動車道那須ICからから約20分 東北自動車道黒磯板室ICから約30分 東北本線黒磯駅下車、東野バス「那須ハイランドパーク行」で60分 東北新幹線那須塩原駅下車、黒磯駅で東野バス「那須ハイランドパーク行」に乗り換え 。 無料送迎バス有り、予約時確認。 |
施 設(立ち寄り) | 食事処(2ヶ所)、湯上り処、売店、駐車場 |
宿 泊 | 18コテージ=72室(料金はHP又はじゃらん等のネット予約サイト参照) |
泉 質 | ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉(露天風呂のみー内湯は真水の沸かし湯) |
適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) |
立ち寄り入浴時間 | 午前6時〜10時、13時〜24時(宿泊者と同じ利用時間帯) |
定休日 | 不定休 |
入浴料金 | 大人1000円(バスタオルとフェイスタオル無料貸与) |
入浴施設 | 内湯(温泉ではない):男女各1 露天風呂:男女各1 |
浴室備品 | シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー |
観光スポット | 那須ロープウェイで山頂駅徒歩40分で茶臼岳山頂へ、 殺生石、那須温泉神社、沼原湿原、多数の美術館・博物館・テーマ館、那須ハイランドパーク、サファリパーク、那須ガーデンアウトレット |
お土産・食事 | 那須高原・那須温泉一帯に多数の店あり。 |
近くの温泉 | 那須温泉郷(那須湯本・大丸・北等)、板室温泉、那須黒磯温泉、塩原温泉郷、鬼怒川温泉、川治温泉、馬頭温泉、喜連川温泉 |
那須町HP 那須観光協会HP 旅館組合HP TOWAピュアHP |
http://www.town.nasu.lg.jp/ http://www.nasukogen.org/ http://www.nasuonsen.com/ http://www.pure-cottages.jp/ |
すぐに首都高速に乗って東北自動車道へ。
途中、佐野SAと上河内SAでトイレ休憩。黒磯板室ICで下りて宿泊するTOWA ピュアコテージに取りあえずチェックイン。
フロントと風呂がある建物。館内はゲーム機や売店などがあって、高級な雰囲気はない。
標高が300m以上の那須高原一帯では酪農が盛んで、生乳の粗生産額は、本州で第一位(全国で第4位)を誇っている。
翌朝、レストラン「ル・ロージェ」でバイキング。パン食の料理を選んだ。
食事処は、フレンチ・和食・バーベキューの3ヶ所があり、2食付き宿泊の場合、ここから選べるプランが多い。
フレンチの「ル・ロージェ」は朝食・昼食・夕食に対応、宿泊者の朝食はここで取り、昼食は外来者もOKだ。
和食の「樅(もみ)」は夕食のみで、テラスバーベキューの「まつぼっくり」は昼食(要予約)・夕食営業で、屋根付きなので雨が降っても問題ない。
今回の旅は孫達が主役、当然のことながら「バーベキュー食べ放題プラン」を選択した。
食 事
内湯は真水の沸かし湯。
風 呂
ここは那須ハイランドパークと同一資本、無料入園券をフロントで貰い、車を駐車場に停めて徒歩で遊園地へ向かう。
テラスでのバーベキュー、孫が声を出しても、動き回っても問題無し。大人も心おきなく食べ放題の那須牛を味わった。
103号室、ツインベッド(エクストラベッド1可)の部屋が2ヶ所にリビング・食卓などがあってとても広い(各室共通)。大人4人幼児2人で10万円弱。お盆のハイシーズン料金であり、他の日はこれより安いプランが各種ある。最新・詳細情報はこちら参照(尚、じゃらんなどのネット予約でかなり安いプランを見かけた)。
持参の捕虫網と虫籠を持って敷地内で遊ぶ。
広くて清潔なトイレ。
ユニットバスと洗面所はチープな感じ。
暖炉(飾りか?)
空気清浄機
前回のホテルエピナール那須はプール(大人は料理)、今回の旅の目的は、温泉でもなく、料理でもなく、隣接する東日本有数の遊園地・那須ハイランドパークだった。
地元の野菜もたっぷり。
最後の仕上げはカレーライス。他にビーフシチュウーや鶏の唐揚げやスパゲティも。
那須岳(茶臼岳)・朝日岳・三本槍岳などの那須五岳の南側に那須高原が広がる。
那須温泉郷発祥の鹿の湯共同浴場。
午後いっぱい、園内の乗り物を楽しみ、旅の目的を果たした。
東日本有数の規模を誇る遊園地・那須ハイランドパーク。身長制限の為に孫が乗れないジェットコースター以外の乗り物も充実しているのが魅力。
お土産のレゴを組み立て。
幼児用の部屋着も用意されていた。
結局は一緒に寝なかった孫娘。
露天風呂のみ
東京の孫達と2回目の那須への旅、前回はプールがあるホテルエピナール那須に宿泊したが、今回の旅の目的は、孫達の為の東日本有数の規模を誇る遊園地ー那須ハイランドパーク。
そこのオフィシャルコテージで、遊園地に隣接するTOWA ピュアコテージに宿泊した。
那須町は栃木県の最北端にあって福島県と接し、町域の一部は日光国立公園に指定されている。
都心から約180km、東京・仙台間のほぼ中央に位置し、北西には那須連山の主峰、今も煙を噴き出している那須岳(茶臼岳1915m)が聳えている。
その南斜面には、鬼怒川・塩原と並ぶ栃木県三大温泉の一つ、那須温泉郷が湯煙を上げている。
那須岳の南側山麓に広がる那須高原には、別荘地、テーマパーク、遊園地、サファリパーク、酪農品販売店や洒落たレストランや食事処が展開し、さらに近年オープンしたアウトレットも加わり、日帰りを除く宿泊客だけでも年間約500万人に達している。
標高が200mほどの東部地域まで、その標高差は1、700mもあるので、町域は起伏の多い複雑な地形をしている。
傾斜地を利用した酪農が盛んで、中央・東部地区は水田が広がっている。
また皇室の那須御用邸があることでも知られている。
施設名 : TOWA ピュアーコテージ (宿泊日:2013.8.16)
那須連山の主峰であり、栃木県唯一の活火山である那須岳(茶臼岳1915m))の南麓にかけて、多数の火山性温泉が湧出しており、これらを総称して那須温泉郷と言う。
那須温泉郷の歴史は古く、発祥となった那須(湯本)温泉の鹿の湯は、奈良時代の天平10年(738)に著された正倉院文書『駿河国正税帳』に登場し、小野朝臣が従者を伴って、湯治のため那須温泉に向かうという記述があるそうだ。
明治以前に板室、三斗小屋、大丸、北、弁天、高雄と次々に温泉が発見され、これを那須七湯といい、その後温泉が増えて12湯とも呼ばれた時代もあったが、離れた地にある板室温泉や廃湯となった温泉を除いて、現在は那須八湯と呼ばれている。即ち、那須温泉(鹿の湯)、三斗小屋温泉、大丸温泉、北温泉、弁天温泉、高雄温泉、八幡温泉、新那須温泉である。
因みに、この八分類は那須温泉旅館協同組合の分類で、那須観光協会は、那須八湯でなく「那須七湯」とし、新那須温泉の呼称は使わず、また那須温泉の定義して、鹿の湯源泉を使った温泉宿のみが那須温泉としている。
午前8時前、都内の長女夫婦の自宅出発。
白亜の4室1戸のコテージが18棟ある。正面1階が宿泊した103号室。
2011年8月に東京の長女夫婦と孫2人と、同じ那須温泉郷のホテルエピナール那須に宿泊したが、今回は藤和那須リゾートが経営するTOWA ピュアコテージに予約を入れた。
かっての藤和不動産(現三菱地所レジデンス)が那須高原250万坪のリゾート開発に着手したのが前身で、ここ以外に別荘地(藤和那須ハイランド)とコースターだけで10種類を有し、東日本最大級の遊園地である那須ハイランドパークを経営している。
TOWA ピュアコテージはこの遊園地と隣接するオフィシャルコテージで、入場料が無料となる特典がある。
東北自動車道那須ICから20分、黒磯板室ICから30分ほどの距離にあり、ハイシーズンは黒磯板室ICからの道が渋滞を避けられる可能性が高い裏道となっている。
森の中に18棟(各4室)のコテージ、全72室からなる大型の施設だが、広い敷地にコテージが点在し、レストラン・食事処が3ヶ所あるため、お盆の時期にも関わらず、混雑しているという雰囲気は全く感じられなかった。
旅の目的は 那須ハイランドパーク